こんにちは、はなです。
「看護師以外の仕事もしてみたい」
「在宅でできる副業が気になる」
そんな看護師さんにとって、Web制作は働き方の選択肢を増やせる副業のひとつです。
ただし、「未経験から簡単に稼げる副業」ではありません。
わたし自身、病棟看護師からWeb制作を学び、現在はWebサイト制作やWordPressの構築・修正などの仕事をしています。
この記事では、実際にどんな仕事をしているのか、Web制作を副業にして感じたメリット・大変だったことまで、リアルに紹介します。
「看護師を辞めるほどではないけど、別の働き方も作っておきたい」
そんな人は参考にしてみてください◎
看護師の副業にWeb制作はおすすめ?未経験から始めたわたしの結論
Web制作とは、簡単にいうと企業やお店などのWebサイトを作ったり、修正したりする仕事です。
Web制作と聞くと、
「デザインセンスがないと無理そう」
「プログラミングができる人の仕事でしょ?」
と思うかもしれません。
わたしも最初はWebの知識がほとんどない状態から始めました。
Web制作にはさまざまな仕事があり、
- Webサイトのコーディング
- LP(ランディングページ)の制作
- WordPressサイトの構築
- 既存サイトの修正
- サイト公開後の更新・運用
などがあります。
わたしが主にやっているのは、デザインそのものよりも、デザインをWebサイトとして形にするコーディングやWordPress関連の仕事です。
「最初はHTMLって何語?くらいからのスタートでした。」
看護師とはまったく違う仕事ですが、勉強していけば未経験からでも身につけられるスキルです。
そしてWeb制作の大きな魅力は、在宅でできる仕事が多いこと。
看護師のように「職場に行かないとできない仕事」以外の選択肢を持てるのは、わたしにとって大きなメリットでした。
Web制作以外の副業とも比較したい人はこちらの記事もどうぞ◎

Web制作の副業は何をする?実際にやっている仕事内容
では、実際にWeb制作ではどんな仕事をするのでしょうか。
ここからは、わたしが実際に経験している仕事内容を紹介します。
Webサイト・LPをコーディングする
Webデザイナーさんが作成したデザインをもとに、
- HTML
- CSS
- JavaScript
などを使ってWebページを作ります。
たとえば、
「ここに画像を表示する」
「ボタンを押したらメニューを開く」
「スマホでは縦並びにする」
といった、Webサイトの見た目や動きをコードを使って実装していきます。
ちなみに、このブログはWordPressの「SWELL」というテーマを使っているので、わたしが記事を投稿するときに毎回こうしたコードを書いているわけではありません。
文章を書いたり、画像を入れたり、ボタンを置いたりするだけなら、コードがわからなくても簡単に操作できます。
でも、普段何気なく見ているWebサイトも、その裏側ではHTMLやCSS、JavaScriptなどのコードによって作られています。
SWELLのような便利なWordPressテーマも同じです。
わたしたちが画面上でポチポチ操作できるように、その裏ではたくさんのコードが働いてくれています。
Web制作の仕事では、その「普段は見えない裏側」を自分で作ったり、調整したりするイメージです。
実際のコーディング画面

WordPressサイトを制作・修正する
WordPressを使ったWebサイトの制作や修正もしています。
たとえば、
- 新しいページを追加する
- デザインを修正する
- 投稿ページを作る
- スマホ表示を調整する
- WordPressの機能をカスタマイズする
など。
「Web制作=ホームページを丸ごと作る仕事」と思われがちですが、実際には既存サイトのちょっとした修正やページ追加もあります。
最初から大きなサイトを作る必要はありません。
できる仕事を少しずつ増やしていく方法もあります。
Webサイト公開後の修正・運用をする
Webサイトは公開したら終わりではありません。
公開後にも、
「文章を変更したい」
「画像を差し替えたい」
「新しいページを追加したい」
といった修正が発生します。
そのため、サイト制作だけではなく、公開後の更新や運用に関わることもあります。
Web制作=ゼロからサイトを作るだけではありません。
制作・修正・更新・WordPress・サイト運用など、仕事内容は意外と幅広いです。
AIを活用しながらコーディング・業務改善をする
最近は、Web制作の仕事でAIを活用する場面がかなり増えています。
わたし自身もコーディングをするときにAIを活用していて、現在関わっているWeb制作の会社でも、AIを積極的に活用する方針になっています。
たとえば、
- デザインデータをもとに、AIでコードを一気に出力する
- 出力されたコードを調整して、実際のWebサイトとして仕上げる
- レスポンシブ対応や細かな動きを追加する
- AIを使って制作時間を短縮できないか試す
- より効率よく制作できるAIの使い方を検証・改善する
といった使い方です。
以前のように「すべてのコードを人がゼロから書く」というより、AIにある程度まで作ってもらい、人が確認・修正しながら完成度を上げていくという制作方法も増えています。
また、AIは「Webサイトを作る側」だけでなく、Webサイトそのものにも影響するようになってきました。
これまでのSEO(検索エンジン対策)に加えて、AI検索で情報を見つけてもらいやすくするためのAIO(AI最適化)を意識したサイトづくりも求められるようになっています。
さらに、WordPressやWebサイトでは、
- WordPressやプラグインを適切に管理する
- 不要なプラグインやファイルを放置しない
- AIを含む外部ツールを利用するときの情報の扱いに注意する
- サイトの表示速度やアクセシビリティにも配慮する
など、「作って表示できれば完成」ではない部分も大切です。
Web制作の仕事を始めてみると、コーディングだけではなく、SEO・AIO・表示速度・アクセシビリティ・セキュリティなど、意外と幅広い知識が必要になることがわかりました。
すべてを最初から完璧にできる必要はありません。
わたし自身も仕事をしながら、新しい技術やAIについて調べて、試して、少しずつできることを増やしています。
Web制作は、一度覚えたら終わりではなく、変化に合わせて学び続ける仕事。
そこを楽しめる人には、けっこう面白い副業だと思います。
看護師がWeb制作を副業にする3つのメリット
在宅でできる仕事が多い
Web制作を始めて感じた大きなメリットが、自宅でできる仕事が多いことです。
看護師は基本的に、職場へ行かなければ仕事ができません。
通勤して、着替えて、申し送りをして……。
副業まで外へ働きに行くとなると、なかなか大変ですよね。
Web制作なら、自宅のパソコンで対応できる仕事があります。
本業や家庭と両立しながら副業したい人にとって、在宅で働けるのは大きなメリットです。
看護師以外のスキルが身につく
看護師として長く働いていると、
「わたしには看護師しかできない」
と思ってしまうことがあります。
わたしもそうでした。
でもWeb制作を勉強して実際に仕事を経験すると、
「看護師以外でも仕事ができるんだ」
と思えるようになりました。
そしてWebの仕事を始めてから、看護師からエンジニアやWeb系の仕事に転身した人に、意外と出会うことがありました。
「看護師からまったく違う仕事へ行く人って、自分くらいなのかな?」
と思っていたので、これは少し驚きでした。
すぐに看護師を辞める必要はありません。
看護師+Web制作
という働き方でもいいんです。
「辞める・続ける」の二択ではなく、選択肢をひとつ増やしておく。
副業には、そんなメリットもあると思っています。
経験とスキルを積み上げられる
アンケートモニターやポイ活など、すぐに始められる副業もあります。
一方、Web制作は勉強が必要です。
ただ、覚えたHTMLやCSS、WordPressなどの知識は次の仕事でも使えます。
最初は何時間もかかっていた修正が、経験を積むことで短時間でできるようになることもあります。
副収入だけでなく、自分にスキルが残る。
ここはWeb制作を続けていてよかったと思うところです。
Web制作の副業は未経験でも稼げる?実際に大変だったこと
ここは大事なので、キラキラした話だけではなく書いておきます。
Web制作は「勉強すればすぐ月5万円!」というほど簡単ではありません。
少なくとも、わたしはそうではありませんでした。
Web制作の勉強時間が必要
Web制作ではHTML・CSS・JavaScript・WordPressなどを勉強します。
最初は、
HTMLがわかってきた!
↓
CSSが出てくる。
↓
CSSにも慣れてきた!
↓
JavaScriptが出てくる。
……という感じ。

ラスボス倒したと思ったら、まだ2面だったにゃ・・・
ただし、すべて暗記する必要はありません。
実際の仕事でも、わからないことを調べながら進める場面はたくさんあります。
調べて試して解決する力もWeb制作では大切です。
未経験は最初の仕事を取るまでが大変
Web制作を勉強しても、自動的に仕事がやってくるわけではありません。
ここは実際にやってみて、かなり感じました。
仕事を探す方法には、
- クラウドソーシング
- 制作会社への応募
- 求人サイト
- SNS
- 知人からの紹介
などがあります。
特に最初は実績がないので、応募しても仕事につながらないことがあります。
そのため、
「Web制作を勉強すること」と「Web制作で仕事を取ること」は別
と考えておいたほうがいいです。
こちらの記事もおすすめ

これからWeb制作を始める人には、ここもぜひ知っておいてほしいところです。
副業でも納期やスケジュール管理が必要
在宅だからといって、完全に好きな時間だけ働けるわけではありません。
仕事なので当然、納期があります。
看護師として働きながら、
「明日は日勤だから今日ここまで終わらせないと……」
となることもあります。
本業と副業を両立するなら、自分が確保できる時間以上の仕事を受けないことも大切です。
Web制作の副業を始めるために必要なもの
「Web制作を始めるには、高い機材をいろいろそろえないとダメ?」
と思うかもしれませんが、最初からたくさんの機材を用意する必要はありません。
基本的には、
- パソコン
- インターネット環境
- 作業できる環境
があれば始められます。
実際にWeb制作で使っている作業環境
Web制作を仕事にするようになると、長時間パソコンに向かうことも増えてきます。
ここでは、わたしが実際にWeb制作の仕事で使っているパソコン・キーボード・モニターを紹介します。
最初から全部そろえる必要はないので、「こんな環境で仕事してるんだ〜」くらいで見てみてください◎
パソコン
わたしはWeb制作の仕事では、DellのデスクトップPCを使っています。
コーディングだけでなく、WordPressを操作したり、複数のブラウザを開いて表示確認をしたり、AIツールを使ったりと、実際の仕事ではいくつもの作業を同時にすることがあります。
そのため、仕事として長く使うなら、ある程度余裕のあるスペックを選んでおくと作業しやすいです。
ただし、Web制作の勉強を始めるために、いきなり高性能なパソコンを買う必要はありません。
まずは今持っているパソコンで始めて、必要になったときに買い替える方法でも十分だと思います。
キーボード
わたしはDellのワイヤレスキーボードを使っています。
キーの打ちやすさはもちろん、シンプルなデザインもお気に入りです。
Web制作では、コーディングやWordPressの作業などで長時間キーボードを使うこともあります。
毎日のように使うものだからこそ、使いやすさだけでなく、気に入ったデザインを選ぶことも大切だと感じています。
モニター
必須ではありませんが、Web制作を仕事にするようになって便利だと感じたのが、外付けモニターです。
わたしは2画面で作業することが多く、片方に制作中のWebサイト、もう片方にコードやデザインを表示しています。
たとえば、
「デザインを確認する → コードを書く → ブラウザで確認する」
という作業を何度も繰り返すので、画面を切り替えなくても確認できるのはかなり便利です。
AIを使いながらコーディングするときも、複数画面があると作業しやすくなります。
元病棟看護師のわたしがWeb制作を副業にして感じたこと
わたしは最初から、
「Web制作でフリーランスになるぞ!」
と壮大な計画を立てていたわけではありません。
どちらかというと、
「好きなことで何かできるようになりたい」
という気持ちから始めました。
Web制作を勉強して、スクールを卒業して、実際の仕事に応募。
もちろん全部順調だったわけではありません。
仕事が取れなかったり、思った以上に制作に時間がかかったり。
それでも少しずつ経験を重ねて、Webサイトを作ったり、WordPressを構築したり、既存サイトを修正したりする仕事ができるようになりました。
実際に仕事をして感じるのは、
Web制作を勉強したからといって、すぐ稼げるわけではない。でも、続けることで仕事につながる可能性はある
ということです。
そして、わたしはWeb制作で副業収入を得るために、必ずしも「ものすごく高い技術力」が一番大切だとは思っていません。
もちろん、できることが増えれば受けられる仕事の幅も広がります。
でもそれ以上に大事だと感じるのが、
わからないことがあっても調べること、うまくいかなくても諦めずに続けること。
Web制作をしていると、
「なんで動かないの?」
「さっきまでできてたよね?」
という場面は本当によくあります。
そこで「わたしには向いてない」とやめてしまうのではなく、調べたり試したりしながら少しずつ解決していく。
その積み重ねが、結果的に仕事を続けられる力や、稼げるようになる道につながっていくのかなと思っています。
そして今は、AIの存在もWeb制作を学ぶうえで大きな追い風になっていると感じます。
わからないコードやエラーが出たときも、AIに質問しながら原因を整理したり、解決方法を考えたりできるようになりました。
もちろん、AIの答えが必ず正しいわけではありません。最終的には、自分で確認して判断する知識も必要です。
それでも、「わからなくて一人で何時間も止まる」場面は減らしやすくなったと思います。

困ったときに、24時間質問できる相棒がいる感じだにゃ。
さらに今は、AIをただ使うだけではなく、新しい情報を自分でキャッチアップして、仕事にどう活かせるか考える力も大切だと感じています。
「この作業をAIで効率化できないかな?」
「今の制作フローに取り入れられないかな?」
と自分で試して、会社やチームに還元していく。
これからのWeb制作では、技術力だけでなく、新しいものを試す力・自分で考える力・諦めずに続ける力も、仕事や収入につながっていくのではないかと思っています。
看護師の副業でWeb制作が向いている人・向いていない人
ここまでWeb制作のメリットや大変なところを紹介してきましたが、もちろんすべての看護師さんにWeb制作がおすすめというわけではありません。
実際にやってみた経験から、こんな人は比較的向いていると思います。
Web制作の副業が向いている看護師
- パソコン作業が苦ではない
- 調べながらコツコツ進められる
- 在宅でできる副業を探している
- 看護師以外のスキルも身につけたい
- すぐ結果が出なくても続けられる
反対に、こんな人は別の副業から始めたほうが合っているかもしれません。
Web制作の副業が向いていない人
- 今すぐ簡単に稼ぎたい
- 勉強する時間を作れない
- パソコン作業がかなり苦手
- わからないことを調べるのが苦痛
Web制作は、始めるまでの勉強や仕事を取るための行動が必要です。
そのため、「とにかく今すぐ副収入がほしい」という人には、もっと始めやすい副業のほうが向いている場合もあります。
未経験からWeb制作の副業を始めるなら今日できること
ここまで読んで、
「ちょっと興味はある。でも、できるかわからない」
という人もいると思います。
そんな人は、今日スマホで、
「HTML 初心者」
と検索してみるだけでもOKです。
無料で触れる学習サービスを使って、HTMLを少し書いてみてもいいでしょう。
楽しいと思ったら次へ進む。
「これはわたしには無理だ」と思ったら、別の副業を探す。
それで大丈夫です。
副業探しは、人生を決める就職活動ではありません。
ちょっと試して、違ったら戻る。
そのくらいの気持ちで始めてみてください◎
まとめ|看護師の副業にWeb制作は働き方を増やしたい人におすすめ
Web制作は、未経験から簡単に稼げる副業ではありません。
勉強する時間も必要ですし、最初の仕事を取るまで苦労することもあります。
それでも、
- 在宅でできる仕事がある
- 看護師以外のスキルが身につく
- 副業から少しずつ始められる
- 将来の働き方の選択肢を増やせる
というメリットがあります。
「看護師を辞めたい。でも次がないから不安」
そんなとき、いきなり仕事を辞めなくても大丈夫です。
今の仕事を続けながら、別の道を少しずつ作っておく。
Web制作も、その選択肢のひとつです。
興味があるなら、まずは無料で少し触ってみてください。
向いているかどうかは、やってみてから決めても遅くありません◎

読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!

