看護師を辞めたい夜に読んでほしい|病棟看護師15年以上の私の体験談

こんにちは、はなです。

「もう限界かも…」

そんな夜、スマホを手にここにたどり着いてくれたあなたへ。

まず言わせてください。
今日まで、本当によく頑張ってきましたね。

わたしも同じでした。
病棟で15年以上働く中で、「看護師やめたいやめたい」と思いながら、ナースコールに走り続けた夜は数えきれないくらいあります。

でも、

「辞めづらい」
「どこの職場も同じかも」
「こんな理由で辞めていいのかな」

そんなふうに考えて、ぐるぐるして、結局また明日のシフト表を見る…。

そんな日々を過ごしていました。

結論から言うと、わたしは3回の病院転職を経験したあと、今は在宅でWeb制作の仕事をメインにしています。

転職するたびに「また同じかも」と不安になりました。
でも最終的にたどり着いたのは、

「転職だけが答えじゃなかった」

ということでした。

この記事では、3回転職して気づいたリアルな話と、
「辞めたいけど動けない」状態を抜け出すために、わたしが実際にやったことを正直にお話しします。

完璧な答えは出せないけれど、
読み終わったあと、少しだけ気持ちが軽くなったら嬉しいです。

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目次

看護師を辞めたいと思うのは普通|限界まで頑張ってきた証拠です

「辞めたいなんて甘え」
「せっかく資格があるのに」
「患者さんのためでしょ」

…一度は言われたか、自分で自分に言い聞かせたことありませんか?

でも、ちょっと待ってください。

「やめたい」と思うのは、それだけ限界まで頑張ってきた証拠です。

日本看護協会の調査によると、看護師の離職率は毎年10〜12%台で推移しています。
つまり、10人に1人以上が毎年辞めているのが看護の現場。

あなたの感覚は、まったくおかしくありません。

看護師が「やめたい」と感じやすい理由TOP5

  • 夜勤・不規則勤務で体が限界
  • 人間関係(先輩・Dr.・患者家族)のストレス
  • 責任の重さとミスへの恐怖
  • 給料が仕事量に見合っていない感覚
  • 「このままでいいのか」という将来への不安

どれかひとつでも「わかる…」と思ったなら、
あなたは全然ひとりじゃないです。

「辞めたい」がMAXのときって、だいたい夜勤明けか夜中だにゃ。
判断力ゼロのときに重大な決断しなくていいにゃ~!

まずは少し、立ち止まることからでも大丈夫です。


看護師を辞めたいときに、転職の前にやってほしいこと3つ

「辞めたい=転職しなきゃ」と思いがちですが、
実はそれ以外にも選択肢があります。

わたしが実際に検討した・試した方法を紹介します。

① 部署異動・時短勤務など、働き方を変えてみる

病棟がしんどいなら、まず同じ病院内での部署異動を考えてみるのもひとつの手です。
大きい病院であれば、外来・手術室・健診センターなど、意外と選択肢があります。

人間関係がリセットされるだけで、驚くほど働きやすくなることもあるんですよね。

雇用形態を変えるのも意外と効果的で、常勤からパートや時短勤務に切り替えるだけで、夜勤の回数を減らせたり、体への負担をぐっと下げられることもあります。

「フルで働くのがしんどい」と感じているなら、まずここを見直してみるのもアリです。

それでも「病院勤務自体がしんどい」と感じるなら、クリニック・訪問看護・健診センター・産業看護師という選択肢もあります。
夜勤ゼロで働ける場所は、思っているより多いです。

「看護師自体をやめたいわけじゃないかも」という人は、まず転職サイトに登録して求人を眺めるだけでもOK

看護師向け転職サービス(登録無料)

・ マイナビ看護師|担当者が親身にサポート。非公開求人も多め

・ ナース専科|地方求人も充実。夜勤なし求人で絞れる

※ 登録して求人を見るだけでも全然アリ。「見てみるだけ」から始めてみてね〜

② 副業で“辞められる状態”を作っておく

わたしがいちばんおすすめしたいのが、これです。

「すぐ辞める」よりも、「辞められる状態を作る」ほうが、心はずっと楽になります。

看護師の給料以外に、月1〜3万円でも収入があると、
「この職場がしんどくても、もう少し耐えてみよう」
「いつでも辞められる」
と思えるようになって、精神的な余裕がまったく変わってきます。

今日から始めやすい副業リスト

・クラウドソーシング(クラウドワークス・ランサーズ)
 ライティング・データ入力・アンケートなど。スキルゼロでも始めやすい

・ポイ活(ポイントタウン・ハピタスなど)
 スキマ時間にコツコツ。月1,000〜3,000円くらいから狙える

・Web制作
 未経験でもスクールや独学で学べる。わたしもここにたどり着きました

・医療系ライティング
 看護師の知識がそのまま武器になる。専門性が高いぶん、単価も上がりやすい

・治験ボランティア
 体が資本の副業。拘束時間はあるけれど、比較的高単価なこともある

・在宅コールセンター
 シフト自由・在宅OK。医療系コールセンターなら看護師経験が活きる

・ハンドメイド販売(minne・Creema)
 趣味が収入になる。すぐ大きく稼ぐのは難しくても、楽しく続けやすい

詳しくはこちらで解説してるよ

③ 心も体も限界なら、いったん休む選択も大切

「迷惑をかけるから休みづらい」と思っているかもしれません。
でも、メンタルや体が限界のサインを出しているなら、休むことは立派な選択肢です。

無理して働き続けることだけが正解ではないし、休んだからといって看護師としての価値が下がるわけでもありません。

まずは信頼できる人にひとこと話してみるだけでもいいと思います。

それに、自分の心と体を守れるのは、最終的には自分だけです。

「休む=負け」ではなく、
「整えるための時間」

頭ではわかっていても、なかなか踏み出せないですよね。
だからこそ、まずは誰かに話すだけでもいい。
動くのはそれからでも遅くないです。


「もう辞めたい…」病棟看護師だった私が辞める前にやった小さな行動【体験談】

病棟で15年以上働く中で、「もう辞めたい…」と思った夜は数えきれないほどありました。

辞めたくなったときは、まず信頼できる人に愚痴を聞いてもらっていました。
でも「辞めたい」と思っても、実際に辞める行動にすぐ移せるわけではありませんでした。

それでも、何もしないままではいられなくて、
わたしがやっていたのは小さな行動でした。

・信頼できる人に話す
・転職サイトで情報収集
・副業について調べる
・他の働き方を考えてみる

すぐに辞める決断はできなくても、
「少しだけ動く」ことで気持ちが少しずつ楽になっていったのを覚えています。

これまで3回、病院の職場を変えていますが、特に1回目の転職はかなり決心が必要でした。

辞めることへの後ろめたさもありましたし、
他の環境を知らない不安もありました。
長く働いていた分、「辞めづらい」という気持ちも強かったです。

それでも辞めるときは、
目の前の問題(人間関係や仕事が大変など)だけではなく、
「人生単位」で考えるようにしていました。

夜勤による不眠など、体力的な問題も大きくなっていましたが、それ以上に

・この仕事は好きか
・このまま続けて幸せか
・やりたいことはないか

こういったことを自分に問いかけながら考えるようにしていました。

最初に辞めるときは、「辞めること=悪いこと」という思い込みが少しありました。
でも一度辞めてみると、辞めることは人生においてそれほど大きなことではないと気づきました。

もちろん、長く勤め続けることも素晴らしいことです。
でも、好きでもないことを我慢して続ける必要もないと思うようになりました。

また、コロナを経験して、
当たり前の日常が突然変わることもあると気づかされました。

だからこそ、「いつかやろう」と思っていることがあるなら、
少しずつでも動いてみてもいいのかなと思っています。

もちろん、仕事はお金のために簡単に辞められないこともあります。
だからこそ、一気に辞めるのではなく、

・副業を探してみる
・収入の柱を増やす
・好きなことを見つける

こういった小さな行動から始めるのも、ひとつの方法だと思います。

「辞めたい」と思う夜は、きっと誰にでもあります。
でも、その気持ちは「これからの人生を考えるサイン」なのかもしれません。

少しだけ、自分の人生について考える時間にしてみるのもいいと思います。

看護師から異業種・在宅ワークに転身する人も意外と多い

実は、Web制作の仕事を始めてから気づいたことがあります。

同じように、看護師からまったく別のWeb業界に転職した人に出会うことが意外と多かったんです。

また、在宅ワークをしていると、
前職が営業・福祉関係・工場勤務など、まったく違う業種から転身して働いている人とも出会うことがあります。

それまでのわたしの周りには、
看護師を続けている人がほとんどだったので、

「違う働き方をしている人なんて、ほとんどいない」

と思っていました。

でも、少し外の世界に出てみると、
日本全体で見ると、働き方を変えている人は意外とたくさんいると気づきました。

自分の周りにいないだけで、
実は選択肢はもっとたくさんあるのかもしれません。

だからこそ、「辞めたい」と思ったときは、
いきなり決断するのではなく、まずは選択肢を知ることからでもいいと思います。


「看護師を辞めたい」と感じたら、先に整理してほしいこと

辞めたい気持ちの「正体」チェックリスト

□ 今の職場(人間関係・環境)が嫌なのか
□ 看護師という仕事自体が合わないのか
□ 体・メンタルが限界なのか
□ お金の不安があるのか
□ 将来のビジョンが見えないのか

どれに当てはまるかで、「転職」「休職」「副業」のどれが最善かは変わってきます。

「看護師自体を辞めたい」のか「今の職場を辞めたい」のか

「看護師自体を辞めたいのか」
「今の職場を辞めたいのか」

この2つは、似ているようでまったく違う問題です。

まずそこを整理するだけでも、次の一手が見えてくることは多いです。


まとめ|看護師を辞めたい夜は、これからを考えるサイン

この記事のポイントまとめ

  • 「看護師やめたい」は甘えじゃない。限界まで頑張ってきた証拠
  • 選択肢は「転職」だけじゃない。働き方を変える・副業・休職も◎
  • まず「逃げ道(副業収入)」を作ると、心の余裕が生まれる
  • 「看護師自体が嫌か」「今の職場が嫌か」を整理するのが最初の一歩

“辞めたい夜”が人生の方向を変えることもある

「やめたい夜」って、実はすごく大事な夜だと思います。

このまま走り続けることへの違和感を、ちゃんと感じている自分がいる夜だから。

その感覚、大切にしてほしいなと思います。

わたしは転職より先に「副業で逃げ道を作る」ことを選んで、それが今の自分につながっています。
同じ道がいいとは言えないけれど、あなたにも「自分らしい選択肢」がきっとあるはずです。

この記事が、そのヒントのひとかけらになれたら嬉しいです。

まずは転職サイトを眺めるだけでもいいし、副業をちらっと見てみるだけでもOK。

「見てみるだけ」からでも、世界はけっこう広がります。

読んでくださってありがとうございました。
今日もあなたの1日がいい日になりますように!


次に読むならこれ!

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